ドロー。立て続けのドロー。2試合で240分を戦った選手たちの疲弊は、いかなるものか。
今節は関東でのテレビ中継がなかったため、試合内容に関しては触れない。しかし、伝え聞く試合の様子から、選手たちの精神状態を思えば、切なくなるばかりだ。
戦えど戦えど、結果は出ない。もう2カ月も勝っていない。いや、勝ちきれない。良い試合もあったが、競り勝てない。選手は肉体だけでなく、精神もすり減らしていることだろう。もしかすると、自信を失いかけている選手もいるかもしれない。
今、私たちサポーターにできることは、ホームとなる次節、全身全霊を傾けて選手をサポートすることだけだ。選手たちにプレッシャーを与えてはいけない。与えるべきは、戦う勇気。負けて悔しいのは、選手もサポーターも同じ。残すはあと5つ。頭をもたげた暗闇を、ふり払わなければ、ならない。
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モンテディオ山形の柱谷監督は、チームの誰が抜けても同じ戦いができるように練習しているという。リーグ戦が終盤を迎える9月、得点を稼ぎだしていた堀井をコンサドーレに送りだすことができたのも、そのような日頃の鍛練のたまものであった。
レッズはどうか? 阿部、トゥットがいないだけで、崩壊した攻撃。もし井原と路木が同時にケガをしたらDFはどうなる? かつてレッズを支えた大柴(C大阪)、岡野(神戸)、桜井(V川崎)は、その個性を輝かせて活躍している。
レッズはどうか? その層の薄さに、愕然となった。振り返っても始まらないが、なぜ毎年このようなスパイラルに陥るのか、反省は必要である。