代表ホットラインがアウエーで決めた!! 鹿島が前半29分、MF小笠原満男(25)の浮き球をFW鈴木隆行(28)がヘッドで決め、浦和に1−0で競り勝った。シュート数わずか5本の圧倒的劣勢も、完全アウエーの埼玉スタジアムでワンチャンスを確実にものにした2人が、25日のW杯アジア最終予選イラン戦(テヘラン)へ存在感を見せつけた。
浦和はシュート数は17—5と相手を大きく上回りながら、平常心を失い自滅した。前半30分まではゲームを完全に支配していたが、決定機を外しているうちに落ち着きを失い、退場者を出すと勝利は消えた。MF山田は「アルパイは鈴木の挑発に乗るなと監督に言われたのに乗っかった。反省すべき点はある」とがっくり。開幕戦はこれで5年連続勝ち星なし(1分け4敗)。決定機を外し続けたFWエメルソンも「決めるべき時に決められなくて苦しくなった」と肩を落とした。