掲げた目標も強気そのもの。「昨季の国内1位の位置を保つ。FIFA技術委員として、クラブW杯を視察してきたが、なぜ日本開催なのに日本のクラブが出ていないのか。日本で最初に出場するチームになりたい」と、複数タイトル奪取の自信をみせた。
この日も「ルールは守ってもらう。オーケストラではそれぞれの楽器がいい音色を出せても、自分勝手にやればいい曲はできない」と、オシム語録ばりの独特な表現で規律重視を明言。2月13日のブルズ杯から来年1月1日の天皇杯決勝までの長丁場を乗り切る緊張感を選手に保たせる。
“好調スパイラル”でひとり勝ちが続くが、昨年途中まで浦和社長を務めたJリーグの犬飼基昭専務理事は、「DF獲りには失敗している」と現状の補強を冷静に分析、少数精鋭を貫く王者・浦和に警鐘を鳴らした。